ラーショー

中国との国境に近い街として知られる、ラーショー。中国との国境から約200kmの位置にあり、ラーショーを含め、周辺はカラオケや中国語看板が目立つ、中国の文化圏としての街並みを営んでいます。また、外国人にも国境が開放されていることも特徴のひとつです(ただし、要確認)。

戦時中の援蒋ルートのひとつ、ビルマ公路の起点となった街でもあり、現在はシャン州北部最大の都市となっています。居住民族の分布としては、シャン・カチン・ワ人が多数派。次いで、中国系のコーカンおよび植民地時代に移住したと言われているインド系の住民。中国・ミャンマー間の陸上貿易中継地点でもあるので、非常に多様な文化および宗教が混在する都市としても知られています。

見どころとして、温泉やパヤーがありますが、規模のわりにはのどかな田舎町のため、特別な見どころはありません。マーケットとラーショー温泉は、見てまわると楽しめる場所です。

ただ、マンダレー~ラーショー間の鉄道はおすすめです。特に、この区間で途中に通過するゴッティ橋は、イギリス植民地時代に造られた迫力ある構造および景観を誇り、世界で2番目に高いといわれる鉄橋です。ゴッティ橋を通過する際の景色が、ミャンマーにおける景色の中でも美しいとして非常に有名な見どころとなっています。

■おすすめ観光情報
【ラーショー温泉】
ラーショー近郊にある温泉。すべては個室となっており、タオル・石けん・ミネラルウォーターが付いて、入浴料US$3。

【マーケット】
中国・ミャンマー間における陸上貿易の中継地点としての役割を担っているラーショー市内のマーケットは、中国製品が多く並んでいます。また、各民族の衣類も多数売られているため、あらゆる文化や宗教が混在した在り様が楽しめるという特色も強いです。

■交通情報
ミャンマー鉄道の中でも、一番見どころが多い線区との呼び声が高いのが、マンダレー~ラーショー間。世界で2番目に高いと言われている鉄橋・ゴッティ鉄橋、スイッチバック、ループ線、美しい高原風景、車窓からの瀑布の眺め、ホタルの光などなど。ただし、非常に長い時間、列車に乗車する必要があるため、旅程の往復は現実的にむずかしいと思います。もし乗車するのであれば、行きか帰りの片道のみをおすすめします。

一番、移動手段として適しているのが、バス。マンダレーやティーボーからバスが往来しています。所要時間は、マンダレーから9時間、ティーボーから2時間半。

市内の移動は、大きな街ではないため、徒歩でゆっくりとまわるのがベスト。のんびりと散策することに適した街として知られています。

■ホテル
使い勝手の良いわりと綺麗で便利なホテルが、ラーショー市内にいくつか点在しています。電力事情などがそれほど良いとは言えないため、懐中電灯など自前のものをきちんと準備の上、訪れることをおすすめします。

Thi Da Aye Hotel、Ya Htaik Hotelなどがラーショー周辺観光におすすめのホテルです。

 

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ミャンマーの日本語ガイド
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